GoogleChromeのユーザ分けとシークレットモードについて

GoogleChrome（クローム）で複数のユーザーを作成して便利に使う方法をお教えします。

ご存知の方は多いと思いますが、
パソコンに疎い方や機能について知らない方も結構いるようですので、

ユーザーを複数作成して、
用途に応じて使い分ける方法をご紹介します。

 

動画でわかり易くご紹介！

 

ユーザー別にアカウントを使い分けるのが便利！

例えば、

自分用（プライベート用）のホームページなどを管理するために
WEBマスターツール（Search Console）やGoogleアナリティクスを入れたり、

または、アドセンスや各種ASPに登録してログインしたりするかと思います。

しかし、

それとは別に、
クライアント用（お客様用に）WEBマスターツール（SearchConsole）やGoogleアナリティクス、Adwordsを入れて管理運営しなければならないとき、

このユーザー分けができないと、

いちいち、自分用のアカウントをログアウトしてから、クラウアント用のアカウントでログインしなおしたりと非常に面倒で煩雑な作業が必要になります。

でも、

GoogleChromeのユーザーを別々に作れば、

それぞれのユーザーで、ログイン用のクッキーが保存されるので、

利用したいユーザーの画面を開くだけで、

同時に、自分用の画面とクライアント用の画面を同時に見たり利用することができます。

GoogleDhromeで複数のユーザーを作成すれば、複数のアカウントを同時に利用することができるので非常に作業効率があがります！

Chromeのシークレットモードで本当の検索順位を確認できる！

IEでも、firefoxでも同じなんですが、
ブラウザで、何かを調べたときに表示される検索結果というのは、

実は、

検索する人それぞれ違う順位で表示されているんです。

検索する人毎に検索順位が違ったらおかしいと思われるかもしれませんが、

それは、

パーソナライズド検索といって、その人が過去に検索した履歴や住んでいる地域やGoogle＋のつながりなどによってそれぞれ変わっています。

という訳で、PCに疎い人がよく間違ってしまうのは、自分のサイトが検索順位で上位にあると錯覚してしまう事です。

それは、自分のサイトは当然自分が一番良く見ている為、
または良く検索している為に、
ただ自分のPCのブラウザ上でだけ検索上位にきているように見えているだけなのです。

なので、

本当の検索順位（他の人が見ている本当の順位）を知るためには、そのような、パーソナライズド検索にならないもので検索する必要があります。

話が長くなりましたが、
それが、シークレットモードです。

シークレットモードは検索履歴やクッキーを保存しないモードなので、過去の検索履歴にとらわれない本当の検索順位を調べることができます。

※厳密に言うと、住んでいるいる場所（インターネットがつながっているＩＰ）などの要因は排除されていないので、完全とはいえませんが、ほぼ本当の検索順位と考えても差し支えないです。

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